「頑張れという言葉が重いとき」…キ・ウンセが伝える新入社員時代の茫然とした気持ち
YouTuberのキ・ウンセが、自身のチャンネルを通じて著書『自分が何を望んでいるのか、自分でもわからないとき』の内容を読みながら、新入社員時代に直面した仕事の困難と、その時に必要だった言葉について語った。
社会人になりたての頃、漠然とした激励よりも必要なのは、存在そのものを肯定してくれる言葉であるというメッセージが伝えられた。YouTuberのキ・ウンセは、自身のチャンネル「Kieunse Home」を通じて、チョン・スンファン著の書籍『自分が何を望んでいるのか、自分でもわからないとき』(ブックロマンス)の内容を読みながら、過去の会社生活で感じた困難を共有した。
「頑張れという言葉が重いときに必要なもの」
映像では、勇気の価値と慰めの方法についての話が扱われた。勇気は私たちに多くの機会を与え、夢と愛を実現させ、失敗を通じて関係を回復させたり、自信と活力を吹き込んだりすると述べられた。誰にでも慰めが必要な瞬間があり、一人では対処できないことが起きたとき、誰かの肩を借りたり、互いに励まし合ったりもする。
ただ、不思議なことに「頑張れ」という言葉が重く感じられ、本心とは思えず、慰めが慰めにならない時があるという点が言及された。この時に必要なのは、もっと頑張れという言葉ではなく、「今も大丈夫だ」という言葉と共に、自分の存在そのものをありのままに肯定してくれる言葉であるというメッセージが続いた。
新入社員時代、具体的な助言のない激励の重み
キ・ウンセは、かつて新入社員として入社し、業務を学んでいた当時の経験を回想した。何事にも不慣れで常に緊張しながら周囲の顔色を伺い、コピー機と自分の席を往復していた頃、部長から競合他社の商品を分析してみるようにという業務指示を受けた状況を説明した。当時、部長がただただ難しかったため、具体的に何をすべきか尋ねることもできずに素早く返答して席に戻ったが、いざコンピューターの画面を見つめると、冷や汗が自然と出てくるほど茫然としたことを伝えた。
社内ネットワークやインターネットを調べて作業を続けたが、上手くいったのか失敗したのか全く感覚が掴めず、先輩たちに助言を求めることもあった。しかし、返ってきた答えは「もう少し整理すれば大丈夫だね」といった激励ばかりだったと明かした。このような無数の激励を受けたにもかかわらず、肝心の業務に対する適切な助言は受けられなかった当時の茫然とした気持ちが、映像の主要な場面となった。
一方、今回のコンテンツはキ・ウンセが以前から一度はやってみたいと思っていた「本を読むコンテンツ」であり、視聴者が少し休息するような気持ちで、本のページを一枚一枚ゆっくりと一緒に読みながら、ゆったりと楽しんでほしいという願いを込めて準備されたことが、映像の説明欄を通じて明かされた。
ハン・アルムはNBNTV Globalの記者として主にK-バラエティを担当し、K-POP、K-ドラマの記事も執筆しています。
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