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「お酒は有害な恋人に似ている」…アルコール依存症を克服した外科医のアドバイス

tvN『You Quiz on the Block』に肝胆膵外科専門医のイ・ジュンソが出演。自身のアルコール依存症の経験と、依存症特有の「合理化」の罠、断酒を成功させるための具体的な方法を語りました。

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アルコール依存症を経験した後、それを克服し、現在は依存症の人々を支援している外科医の告白が公開された。tvNのバラエティ番組『You Quiz on the Block』に、肝胆膵外科専門医のイ・ジュンソが出演。過去にアルコール依存症に陥った経験と、断酒に至るまでの道のりを語った。

白いジャケットを着用した男性が真剣な表情で語る

「お酒を減らすのは簡単ではない」…依存症の「合理化」プロセス

イ専門医は、大学時代のロックバンド活動を通じてお酒に触れたことが、依存症の始まりだったと明かした。かつては大量の飲酒を、まるで耐性ができて「強くなっている」かのように錯覚し、依存症の兆候に気づけなかったと説明。特に研修医2年目の頃、飲み会の後に仁川駅のトイレで発見され、父親が警察から連絡を受けるという大きなトラブルに見舞われた際も、当時はそれを単なるエピソードとして片付け、危機感を抱けなかったと回想した。

また、イ専門医はアルコール依存症患者が陥る典型的な「合理化」のプロセスについても解説した。前日に飲酒した後、翌朝には「二度と飲まない」と誓っても、昼頃に酔いを覚ますための食事や、社会生活を理由とした酒席を求める過程が繰り返されるという。彼はこれを「アルコール依存症の一日は、絶えずお酒を飲む過程へと続く」と表現した。

「酒は有害な恋人に似ている」…アルコール依存症を克服した外科医のアドバイス

「お酒は有害な恋人のよう」…断酒のための比喩と方法

お酒を断つことが難しい理由について、イ専門医は「有害な恋人」に例えた。飲酒の回数や時間を制限するやり方は、いつでも再び依存に陥る可能性を残してしまうため、いっそ縁を完全に断ち切る方がはるかに容易であると助言した。お酒を飲む際の爽快感(ハイライト)だけでなく、翌日の二日酔いや苦痛(映画の後半部分)までセットで考えることが、渇望を抑える鍵になると付け加えた。

断酒を維持するための具体的な方法として、彼は「空白を埋めること」を提案した。断酒を決めると時間が空くことになるが、その時間に退屈を感じると再び渇望に繋がりやすいため、読書や散歩といった建設的な活動でその時間を埋めることが安全だという。

「意志が弱いからではない、共にすればできる」

断酒2年目となるイ専門医は、断酒後に感情の起伏が落ち着き、深い満足感を得られたと語った。お酒がロマンチックに消費されがちな社会的な雰囲気に懸念を示しつつ、断酒に苦しむ人々へ「皆さんが弱いから断てないのではない。お酒自体が本来そういうものなのです」と慰めの言葉を送った。さらに、「一人では困難ですが、同じ経験をした人たちと共に歩めば100%できます」と強く強調した。

「酒は有害な恋人に似ている」…アルコール依存症を克服した外科医のアドバイス
By NBNTV Editorial Team · By ハン・アルム · By 한아름
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