KBSドラマ「欲望の罠」ソ・グォンスン、チャン・ソヒの会社を訪ね実の親子関係に言及
KBSドラマ「欲望の罠」のハイライトで、ソ・グォンスンがチャン・ソヒを訪ね、実母への感謝と血縁について語る。海外研修を巡る人物たちの思惑や、チュ・ミランを捜す重要な客の登場も描かれた。
KBSドラマ「欲望の罠」で、登場人物たちを複雑に結び付ける血縁関係と、それぞれが抱える欲望が次第に明らかになっている。2026年9月18日に公開されたKBSドラマチャンネルのハイライト映像には、ソ・グォンスンがチャン・ソヒの会社を訪れ、彼女と向き合って話を交わす場面が収められた。
![[第29話ハイライト] チャン・ソヒの会社を訪ねたソ・グォンスン『欲望の罠』|KBS 260918放送](https://global.nbntv.co.kr/images/sources/f15c84fe-88f6-4730-b7d5-2918c08ad95d/inline-0.webp)
ソ・グォンスンの訪問とチャン・ソヒとの会話
公開映像の中で、ソ・グォンスンはチャン・ソヒがいる会社まで足を運び、直接対話を試みる。二人の会話は、チャン・ソヒの実母と血縁を巡る問題へと進み、人物同士のつながりを浮かび上がらせていく。
映像の音声を書き起こした内容によると、ソ・グォンスンは、エディが後になってチャン・ソヒの実母を捜してみるつもりだと話していたことを伝える。これを受け、チャン・ソヒは、母親と同じほどの思いではないとしても、自分を産んでくれた人であるため、いつも感謝する気持ちを抱いていたと答える。実母に対するチャン・ソヒの受け止め方が、本人の言葉を通して示された形だ。
ソ・グォンスンは、腹を痛めて産んだ子であり、同じ血を引いているのだという点を強調する。そのうえで、チャン・ソヒ本人や彼女の会社についても、生きているうちに一度は見ておくべきだという考えを示す。会社を訪ねてまで対話を求めた行動とその発言から、血縁を重く見るソ・グォンスンの立場が表れている。
海外研修プログラムの提案と登場人物たちの状況
映像では、教育部が主催する海外研修プログラムを巡る会話も続く。登場人物の一人は、相手に対し、そのプログラムの条件が適していると説明する。さらに、教育庁の公式プログラムとして認められ、センゲブ加算点も受けられるよう、必要な準備を進めることを勧めている。
今回の全国間交流海外研修プログラムには、ミン・ジェソンが選抜された。ミン・ジェソンの父親が国会議員であることも、センゲブ加算点が設けられたこのプログラムを巡る背景として示される。選抜と加算点、さらに父親の立場が同じ会話の中で語られ、研修を巡る状況が具体的に描かれている。
一方、ソクジンという人物は、米国へ行かせてもらえるという約束に関わる状況に置かれている。奨学財団の理事たちから推薦を受けることで、今度は米国へ行けるだろうという話も登場する。ソクジンはソヒョンと一緒に米国へ向かう状況を念頭に置き、成功して戻ってくるという意志も示す。海外研修と推薦を巡る一連の会話は、登場人物たちがそれぞれの目的に向けて動き始めていることを伝えている。
すれ違う人物たちの動きと対立の兆し
映像の後半には、チュ・ミランに会うために訪ねてきた人物が姿を見せる。その人物は、自分が非常に重要な客であると明かしたうえで、チュ・ミランがどこにいるのかを尋ねる。訪問の目的がチュ・ミランとの面会であることが、はっきりと示される場面だ。
チュ・ミランを訪ねてきた人物には、あらかじめ交わした約束はなかった。それでも本人は、自分が重要な客であることを繰り返し強調し、チュ・ミランの居場所を確かめようとする。約束のない訪問でありながら面会を求める姿が、物語に新たな対立が生じる可能性を感じさせる。
「欲望の罠」は、殺人のぬれぎぬによって人生を奪われた女性が、巨大な欲望に立ち向かい、自らの運命を取り戻していく復讐劇だ。今回公開されたハイライト映像では、登場人物の間にある血縁のつながりが明かされる一方、海外研修や米国行き、チュ・ミランとの面会など、それぞれが目的を果たすために進める行動も描かれている。複雑な関係と異なる思惑が重なり、今後の葛藤につながる兆しが示された。