ベイリー、ヒールを脱ぐリスクに挑む…『ストリート・ワールド・ファイター:ディレクターズ・ウォール』チーム選択の行方は?
MnetとtvNで放送中の『ストリート・ワールド・ファイター:ディレクターズ・ウォール』第6回。ベイリーが直面したヒール脱ぎのリスクと、対照的な戦略を持つ2チームのディレクティング過程が明らかに。
K-POPソロアーティストのアイデンティティをステージ上で具現化するための振付師たちの苦悩と、アーティストによる選択の過程が公開された。MnetとtvNで同時放送されている『ストリート・ワールド・ファイター:ディレクターズ・ウォール』の第6回ハイライト映像では、ベイリーの最終選択を控えた2チームによるディレクティング・ミッションの様子が描かれた。

「ヒールを脱ぐことが鍵」ベイリーが直面したステージのリスクと解決策
今回のミッションにおいて、ベイリーはパフォーマンス中にヒール(Heel)を脱がなければならない状況に対し、「ヒールを脱げなければ、どんな答えも出ない」と述べ、振付そのものよりもヒールを脱ぐ動作に伴う懸念を露わにした。これはステージ上の安全性に直結する重大な問題であった。
シミズとインギュが率いるチームは、このリスクを解決するために具体的な方策を模索した。ジッパーの操作が困難な状況を考慮し、ベルクロを取り付けることで一度のタッチで即座にヒールを脱げるよう修正するアイデアが提案された。出演陣は、アーティストが不安を感じないようメンタルケアにも努めたという。特にシミズ側は、安全上の理由からリスクが高いと判断した場合は、決して強行すべきではないという姿勢を強調した。
2チームの相反する戦略、「アイデンティティ」と「視覚的対比」の勝負
ベイリーの選択を待つ2チームは、それぞれ異なるディレクティングの方向性を提示した。シミズとインギュのチームは、ベイリーのアイデンティティを強調し、イントロからコーラス、ブリッジへと続く構成に注力した。彼らは「コーラスが成立しないのが最悪」とし、キリングパートの構築に全力を注いだ。シミズ側は、ベイリーがプリコーラスにおいてコンセプトや演出で流す(NaRLi)よりも、より踊ることを重視していると把握。コンセプトを活かしつつ、ベイリーが衣装の布から素早く出られるよう修正を加え、続くプリコーラスをダンスでより豊かに構成したと明かした。
一方、ミン・ジュンジュンとキャスパーのチームは、視覚的な対比と照明演出を極大化する戦略を採用した。オールブラックの衣装を纏ったダンサーたちの中で、ベイリーにのみホワイトの衣装を着せることで、アーティストに視線を集中させるフォーカシング戦略を用いた。ミン・ジュンジュンは照明演出について、非常に水準の高いものだと評し、単に華やかな演出を行うのではなく、曲の雰囲気に合わせて照明を「使う時と引く時」を明確にする演出に力を入れた。
ベイリーの最終選択とステージの完成度に対する感想
シミズとインギュのチームは、ベイリーの習得能力の高さに対し、「レベルが違う」「見ているだけで確信が持てる」と手放しの賛辞を送った。シミズ側は、ベイリーの習得が驚異的なほど早いため、練習のあらゆる瞬間が幸せであると付け加えた。一方、ミン・ジュンジュンとキャスパーのチームは、ダンサー同士の呼吸が重要なディテールの塊であることを強調しながら練習を進めた。
ベイリーは両チームのパフォーマンスをすべて体験した後、自身の強みとアイデンティティを最も引き出してくれたチームに向けて最終的な判断を下した。映像の最後で、ベイリーは「Both teams really created such high level, such incredible performance.」と述べ、両チームが作り上げた極めて高い水準のパフォーマンスに対し、深い敬意を表した。
コメント 0