EXOカイ、釜山のWaterbomb 2026を熱狂させた圧倒的パフォーマンス…「今年のエネルギーが最大」
EXOのカイが「Waterbomb 2026」のステージを圧倒。緻密な演出や観客との親密なコミュニケーションなど、熱狂の舞台裏をレポートします。
EXOのカイが、釜山で開催されたWaterbomb 2026のステージを圧倒的なパフォーマンスで制覇した。ステージ上の華やかな姿の裏に隠された準備過程と、観客への真心のこもったコミュニケーションが詰まった現場の記録が公開された。

ステージ装置を活用した緻密なパフォーマンス設計
カイはステージの構成要素を完璧に把握し、公演の完成度を高めた。突出しステージや特殊装置を活用した動線設計が目を引く。突出しステージへ移動して観客との距離を縮めるだけでなく、ステージ右側の銀色の装置を回したり、特定のレバーを上げたりするなど、精巧なステージ操作を通じてパフォーマンスの流れを繋いだ。こうしたディテールは、単なる歌唱を超えてステージ全体を一つの芸術へと昇華させる、カイならではのステージ支配力を示している。
セットリストも観客の没入感を最大限に高める構成となった。「Peaches」をはじめ、「Mmmh」、「Rover」など、カイの色が濃く反映された楽曲が続いた。曲のテンポに合わせて変化する動きと、水を活用した演出は、夏のフェスティバルであるWaterbombの特性と相まって、現場の雰囲気を高揚させた。カイは曲の流れに従って自由に動き回り、ステージ上でエネルギーを放出した。
「釜山のキンパを教えて」観客と一体となったコミュニケーション
ステージの合間に続いたカイと観客のコミュニケーションは、フェスティバルの楽しさをさらに引き立てた。カイは今年で早くも3回目のWaterbombへの参加となり、今日の観客が見せたエネルギーは歴代級であると語った。観客の歓声を誘導しながら「暑さをみんなで吹き飛ばそう」と提案する姿からは、ベテランアーティストの余裕が感じられた。
また、親しみやすい一面も見せた。釜山の地元ファンと交流していたカイは、公演が終わった後に食べるメニューを尋ねる場面もあった。釜山市民がいるかを確認した彼は、「今日が終わってご飯を食べて帰るつもりだけど、おすすめを教えてくれる?」と問いかけ、キンパを勧められると「実は昼食にもキンパを食べたんです」と答え、笑いを誘った。最後まで観客の安全な帰宅を促しながらステージを締めくくったカイは、フェスティバルの余韻を観客と共に分かち合った。