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「ロマンのハンター」チョン・ロクダム、ウルサン祭りの舞台裏で見せた苦悩と決意

歌手チョン・ロクダムが、華やかなステージの裏側に秘めた葛藤と音楽への真摯な決意を語る。ウルサン造船・海洋フェスティバルの熱狂と、「ロマンのハンター」としての哲学に迫る。

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歌手のチョン・ロクダムが、ステージ上の華やかな姿の裏に隠された人間的な葛藤と、音楽に対する真摯な決意を明かした。愛とロマン、そして人生を歌う歌手として、絶えず自らに問いを投げかけながら、独自の道を切り拓いていく過程が綴られている。

[Dami Log] 狂犬のような『天録潭』 — YouTube:チョン・ロクダム

5時間の道のりの末に辿り着いたウルサンの熱気

ソウルを出発し、忠州を経てウルサンへと続く長い道のりは決して容易なものではなかった。午後2時にソウルを離れたチョン・ロクダムは、渋滞する車内でYouTubeの編集と作詞作業を並行して進めながら時間を過ごした。慶州のサービスエリアで体をほぐし緊張を和らげた後、午後7時30分頃、目的地であるウルサンに到着。ウルサン造船・海洋フェスティバルの熱気は凄まじく、会場には彼を応援するために集まったファンダム「ダミダミ」が雲のような観衆を形成。予想を上回る観客の多さに、チョン・ロクダム自身も驚きを隠せなかった。

ステージに上がる前、チョン・ロクダムは1年以上続けているセルフメイクで自ら身支度を整えた。手慣れた手つきで準備を終えた彼は、先輩歌手たちと挨拶を交わしながら緊張を解いていった。ステージに立つと、「緑の波を作ってほしい」と呼びかけ観客の歓声を巻き起こし、「人生の歌手」としての実力を遺憾なく発揮。公演後には、知人が用意した食事の席やウルサンのカフェでの交流を通じて、ファンや知人と温かい時間を過ごした。

「たとえ幻であっても追い続ける」ロマンのハンターの告白

華やかな公演を終えた後に訪れたのは、内省の時間だった。ソウルへ向かう前に立ち寄ったモンドル海岸で、チョン・ロクダムは過ぎ去った1年間を振り返り、深い内面の声を吐露した。自身を愛とロマン、人生を歌う歌手だと紹介しながらも、実は真の愛やロマンとは何なのか、いまだに答えを見出せていないという。時には、追い求める夢が現実とかけ離れた幻ではないか、あるいは幻を追いかけているだけではないかという、根源的な葛藤を打ち明けた。

しかし、こうした迷いはすぐに確固たる意志へと変わった。チョン・ロクダムは家族への感謝とともに、たとえ自分に起こるすべてのことが幻であったとしても、人生のロマンを追い求めるために「ロマンのハンター」であり続けるという決意を表明した。不確実な未来を前にしても立ち止まることなく、自分だけの音楽性を守り抜こうとする強い意志が伺える。現実と理想の間で揺れ動きながらも、最終的にロマンを選択するという彼の哲学は、音楽に向き合う真剣な姿勢を物語っている。

By NBNTV Editorial Team · By NBNTV 編集部 · By 주현웅 · 韓国語の原文を翻訳した記事です。
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